第101號以降の目録です。中国・アジア研究論文データベースでPDFが公開されているもの、および本サイトで直接PDFを公開しているものについては、各項目の右側にリンクをはっています。
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第101號 | 2003年5月 | 山下 一夫 | 『封神演義』の戲曲化と民閒信仰への影響 | 1 | |
石田 志穗 | 明淸内丹思想史における「光」の展開―伍柳派を軸として― | 18 | |||
戸﨑 哲彥 | 書評・新刊紹介 孫昌武 著『道敎與唐代文學』 | 37 | |||
石井 昌子 | 書評・新刊紹介 麥谷邦夫 編『中國中世社會と敎』 | 46 | |||
浦山 きか | 書評・新刊紹介 川原秀城 著『毒藥は口に苦し』 | 53 | |||
奈良 行博 | 書評・新刊紹介 シャヴァンヌ著、菊地章太譯『泰山―中國人の信仰―』 | 59 | |||
リアナ・トルファシュ | 海外學界動向 「第二囘日米道敎硏究會議の報告集刊行――リヴィア・コーン、ハロルド・ロス編『道敎のアイデンティティー:歷史、系譜、儀禮』」―― | 68 | |||
東方宗敎總目錄(創刊號~第百號) | (1) | ||||
第102號 | 2003年11月 | 鈴木 健郞 | 白玉蟾の内丹說 | 1 | |
串田 久治 | 古代中國の地震とその「豫言」 | 24 | |||
前田 繁樹 | 杜子恭とその後裔 | 42 | |||
村上 嘉實 | 書評・新刊紹介 楠山春樹 著『老子の人と思想』 | 61 | |||
坂出 祥伸 | 書評・新刊紹介 宮澤正順 著『曾慥の書誌的硏究』 | 67 | |||
垣内 智之 | 書評・新刊紹介 Louis Komjathy 編”Title Index to Daoist Collections” | 75 | |||
松田 智弘 | 書評・新刊紹介 新川登龜男 著『道敎をめぐる攻防』 | 81 | |||
永井 晉 | 書評・新刊紹介 陰陽道の裾野を廣げるふたつの出版 | 87 | |||
加藤 千惠 | 海外學界動向 ワークショップ「内丹のルーツ」に參加して | 94 | |||
窪 德忠 | 追悼文 大淵君を憶う | 99 | |||
植木 久行 | 追悼文 哲人往矣、存者奈何―松浦友久先生を懷う― | 102 | |||
福井 文雅 | 追悼文 囘想記 ミシェル・スワミエ敎授 | 107 | |||
神塚 淑子 寺西 光輝 梁 音 | 道敎關係著書論文目錄〔2002(平成14)年〕 | (1) | |||
第103號 | 2004年6月 | 小林 正美 | 靈寶齋法の成立と展開 | 1 | |
鈴木 健郞 | 白玉蟾の雷法說 | 21 | |||
嚴 善照 | 還精補腦術の形成と展開 | 41 | |||
荒見 泰史 | 敦煌文獻に見られる『目連變文』の新資料 | 61 | |||
森 由利亞 | 書評・新刊紹介 加藤千惠著『不老不死の身體-道敎と「胎」の思想-』 | 78 | |||
土田 健次郞 | 書評・新刊紹介 三浦秀一 著『中國心學の稜線-元朝の知識人と儒道佛三敎-』 | 84 | |||
辛 賢 | 書評・新刊紹介 池田知久他 編譯『占いの創造力』 | 90 | |||
橫手 裕 | 書評・新刊紹介 小林正美 著『唐代の道敎と天師道』 | 96 | |||
落合 俊典 | 書評・新刊紹介 菊地章太 著『彌勒信仰のアジア』 | 101 | |||
宮川 尚志 | 書評・新刊紹介 吉元昭治 著『日本全國神話傳說道指南』 | 103 | |||
野口 鐵郞 | 書評・新刊紹介 福井文雅 責任編集『東方學の新視點』 | 111 | |||
增尾 伸一郞 | 書評・新刊紹介 宮澤正順博士古稀記念『東洋-比較文化論集-』 | 117 | |||
志賀 市子 | 海外學界動向 「香港及華南道敎硏究」國際學術檢討會に參加して | 119 | |||
石田 憲司 | 追悼文 山﨑純一先生を偲ぶ | 126 | |||
第104號 | 2004年11月 | 白井 順 | 『性命圭旨』書誌考 | 1 | |
松下 道信 | 白玉蟾とその出版活動-全眞敎南宗における師授意識の克服- | 23 | |||
宮﨑 順子 | 元刻本『塋原總録』の書誌的考察 | 43 | |||
坂出 祥伸 | 書評・新刊紹介 山田利明他著『シリーズ道敎の世界』1~5 | 64 | |||
齋木 哲郞 | 書評・新刊紹介 向井哲夫 著『淮南子と書誌百家』 | 71 | |||
池平 紀子 | 書評・新刊紹介 葛兆光 著『屈服史及其他:六朝隋唐道敎的思想史硏究』 | 77 | |||
田中 文雄 | 書評・新刊紹介 岸田知子 著『空海と中國文化』 | 84 | |||
古家 信平 | 書評・新刊紹介 志賀市子 著『中國のこっくりさん-扶鸞信仰と華人社會』 | 89 | |||
神塚 淑子 | 書評・新刊紹介 前田繁樹 著『初期道敎經典の形成』 | 96 | |||
小林 正美 | 道敎關係著書論文目錄[2003(平成15年)] | (1) | |||
第105號 | 2005年5月 | 三浦 國雄 | 『玉樞經』の形成と傳播 | 1 | |
砂山 稔 | 『九幽經』小攷-初唐における道敎の代表的地獄經典- | 20 | |||
上野 洋子 | 『夢占逸旨』にみる陳士元の夢の思想-「眞人不夢」をめぐって- | 41 | |||
石田 秀實 | 書評・新刊紹介 舘野正美著『古益東洞『古書醫言』の硏究』 | 60 | |||
堀池 信夫 | 書評・新刊紹介 石田秀實著 理性を越えて-石田秀實『氣のコスモロジー』をめぐって | 66 | |||
大形 徹 | 書評・新刊紹介 山里純一著『呪符の文化史』習俗に見る沖繩の精神文化 | 74 | |||
吉田 隆英 | 書評・新刊紹介 可兒弘明著『民衆道敎の周邊』 | 79 | |||
森 由利亞 | 海外學界動向「全眞道傳承與開創國際學術檢討會」參加記 | 85 | |||
吉原 浩人 | 海外學界動向「道敎と日本文化」國際シンポジウム報告 | 96 | |||
狩野 直禎 | 追悼文 村上嘉實先生を偲ぶ | 103 | |||
堤 保仁 | 追悼文 思い出すことども-村上嘉實先生追悼- | 109 | |||
第106號 | 2005年11月 | 坂出 祥伸 | 馬王堆漢墓出土「五十二病方」における呪術的治療の一側面――「禹步」「唾」「噴」による治療の意味 | 1 | |
大橋 由治 | 干寶の天觀と『搜神記』の編纂 | 17 | |||
中鉢 雅量 | 北宗「五方便」と神會「五更轉」――唐代前期禪宗の民衆敎化 | 35 | |||
水越 知 | 元代の祠廟祭祀と地域社會――三皇廟と賜額賜號 | 55 | |||
中前 正志 | 蝉丸仙人說の開花――『本朝列仙傳』贅注 | 75 | |||
菊地 章太 | 書評・新刊紹介 ビユテ著『莊子講義』 | 96 | |||
松本 浩一 | 書評・新刊紹介 大形徹・坂出祥伸・賴冨本宏編『道敎的密敎的辟邪呪物の調査・硏究』 | 103 | |||
金 文京 | 書評・新刊紹介 野口鐵郞・田中文雄編『道敎の神々と祭り』 | 110 | |||
麥谷 邦夫、小南 一郞 | 海外學界動向 京都大學人文科學硏究所創立七十五周年記念 中國宗敎文獻硏究國際シンポジウム | 116 | |||
砂山 稔 | 海外學界動向 IAHR世界大會道敎パネル報告 | 125 | |||
間嶋 潤一 | 追悼文 今井宇三郎先生を偲ぶ | 134 | |||
小林 正美 | 文獻目錄 道敎關係著書論文目錄(2004(平成16)年) | (1) | |||
第107號 | 2006年5月 | 湯淺 邦弘 | 父母の合葬――上博楚簡『昭王毀室』について | 1 | |
Kim Jihyun | 『大洞眞經』の實修における身體――『雲笈七籤』「釋三十九章經」を踏まえて | 19 | |||
益子 勝 | 江戸時代の八卦の占法と版本について | 42 | |||
坂内 榮夫 | 書評・新刊紹介 中嶋隆藏著『雲笈七籤の基礎的硏究』 | 56 | |||
緖方 賢一 | 書評・新刊紹介 游子安著『善與人同――明淸以來的慈善與敎化』 | 63 | |||
吉田 隆英 | 書評・新刊紹介 川野明正著『神像呪符「甲馬子」集成――中國雲南省漢族・白族民閒信仰誌』 | 69 | |||
山里 純一 | 書評・新刊紹介 三浦國雄著『風水・曆・陰陽師――中國文化の邊緣としての沖繩』 | 77 | |||
山田 明廣 | 國際學界動向 「天台山曁浙江區域道敎國際學術硏討會」參加報告記 | 84 | |||
第108號 | 2006年11月 | 竹内 康浩 | 『山海經』五藏山經の天下・國・邑 | 1 | |
石川 三佐男 | 「蟠螭紋精白鏡」の銘文と「楚辭」 | 21 | |||
大野 裕司 | 『日書』における禹步と五畫地の再檢討 | 45 | |||
山田 利明 | 書評・新刊紹介 丸山宏著『道敎儀禮文書の歷史的硏究』 | 69 | |||
垣内 智之 | 書評・新刊紹介 大淵忍爾著『中國人の宗敎儀禮 道敎篇』 | 75 | |||
窪 德忠 | 書評・新刊紹介 坂出祥伸著『道敎とはなにか』 | 81 | |||
神塚 淑子 | 國際學界動向 「二〇〇六道文化國際學術硏討會」報告記 | 87 | |||
梅川 純代 | 國際學界動向 第三囘「道敎與現代」國際會議の報告 | 94 | |||
町田 三郞 | 追悼文 金谷治先生を偲んで | 105 | |||
吾妻 重二、山田 明廣 | 道敎關係著書論文目錄――2005(平成17)年 | (1) | |||
第109號 | 2007年5月 | 菊地 章太 | 『女靑鬼律』による死靈の救濟 | 1 | |
倉本 尚德 | 北朝造像銘にみる道佛二敎の關係――關中における邑義の分析を中心に | 18 | |||
矢羽野 隆男 | 黃遵憲『日本國志』の宗敎觀――淸末外交官の見た神國 | 52 | |||
山田 明廣 | 臺灣南部地域の放赦科儀について――髙雄・屏東地域の放赦および放龍鳳科儀を中心に | 70 | |||
丸山 宏 | 書評・新刊紹介 クリストファー・シッペール、フランシスクス・ヴェルエレン(編)『道藏通考』 Schipper, Kristofer and Verellen, Franciscus (eds.), The Taoist Canon: A Historical Companion to the Daozang <Daozang Tongkao>. 3 vols. Chicago and London: The University of Chicago Press, 2004. 21 + 1637 pp., 132 Illustrations, Bibliography, Indexes. ISBN 0-226-73817-5 | 92 | |||
松下 道信 | 書評・新刊紹介 麥谷邦夫編『三敎交涉論叢』書評 三敎交涉論、そしてその先へ | 98 | |||
水越 知、田村 俊郞、朝山 明彥 | 書評・新刊紹介 論集刊行會編『福井文雅博士古稀記念論集 アジア文化の思想と儀禮』 | 106 | |||
森 由利亞 | 書評・新刊紹介 淺野春二著『臺灣における道敎儀禮の硏究』 | 117 | |||
吉川 忠夫 | 追悼文 宮川尚志先生 | 124 | |||
第110號 | 2007年11月 | 大形 徹 | 中國の死生觀に外國の圖像が影響を與えた可能性について――馬王堆帛畫を例として | 1 | |
淺井 紀 | 明代中期華北における民閒宗敎の形成 | 37 | |||
廣田 律子 | 中國湖南省のヤオ族の儀禮に見出す道敎の影響――馮家實施の還家愿儀禮調査から | 57 | |||
林 克 | 書評 『中國思想における身體・自然・信仰』――坂出祥伸先生退休記念論集 | 82 | |||
志賀 市子 | 書評 二階堂善弘著『道敎・民閒信仰における元帥神の變容」 | 92 | |||
二階堂 善弘 | 書評 松本浩一著『宋代の道敎と民閒信仰』(汲古書院) 『中國人の宗敎・道敎とは何か』(PHP硏究所) | 97 | |||
松本 浩一 | 國際學界動向 第一屆道敎仙道文化國際學術硏討會 | 102 | |||
酒井 規史 | 國際學界動向 「中國首屆道敎美術史國際硏討會」報告記 | 108 | |||
吾妻 重二、山田 明廣 | 道敎關係著書論文目錄 2006(平成18)年 | (1) | |||
第111號 | 2008年5月 | 朝山 明彥 | 明末に於ける關羽の治河顯靈 | 1 | |
堀池 信夫 | 『省迷眞原』初探――最初期の中國イスラーム哲學と道敎的思惟 | 25 | |||
小武海 櫻子 | 淸末四川の鸞堂と宗敎結社――合川會善堂慈善會前史 | 50 | |||
二階堂 善弘 | 書評・新刊紹介 髙致華著『鄭成功信仰』 | 72 | |||
山下 一夫 | 書評・新刊紹介 磯部彰著『『西遊記』資料の硏究』 | 78 | |||
鄭 正浩 | 書評・新刊紹介 尾﨑保子著『保生大帝 臺北大龍[ドウ]保安宮の世界』 | 85 | |||
井川 義次 | 書評・新刊紹介 舘野正美著『老莊の思想を讀む』 | 92 | |||
第112號 | 2008年11月 | 水野 杏紀 | 鬼門の時閒的・空閒的考察――東北はなぜ鬼門とされたのか | 1 | |
酒井 規史 | 「道法」の形成と派生――「上淸天蓬伏魔大法」と「紫宸玄書」を中心に | 26 | |||
下郡 剛 | 近世琉球社會における眞言宗寺院と占いについて | 45 | |||
小南 一郞 | 書評・新刊紹介 小林正美編『道敎の齋法儀禮の思想史的硏究』 | 64 | |||
淸水 浩子 | 書評・新刊紹介 齋木哲郞著『五行・九主・明君・德聖――『老子』甲本卷後古佚書』 | 70 | |||
川野 明正 | 書評・新刊紹介 杉原たく哉著『天狗はどこから來たか』 | 78 | |||
土屋 昌明 | 書評・新刊紹介 金秀雄著『中國神仙詩の硏究』 | 84 | |||
堀池 信夫 | 書評・新刊紹介 佐藤實著『劉智の自然學――中國イスラーム思想硏究序說』 | 90 | |||
井川 義次 | 國際學界動向 第38囘國際アジア・北アフリカ硏究會議(ICANAS38)報告 | 95 | |||
鈴木 健郞 | 國際學界動向 「中國地方社會儀式比較硏究國際學術硏討會」報告 | 98 | |||
川﨑 ミチコ、菊地 章太、野村 英登 | 道敎關係著書論文目錄 2007(平成19)年 | (1) | |||
第113號 | 2009年5月 | 佐々木 聰 | 『女靑鬼律』に見える鬼神觀及びその受容と展開 | 1 | |
垣内 智之 | 上淸經の構成について――經典分析の試み | 22 | |||
砂山 稔 | 桃源・白雲と重玄・本際――王維とモダンな道敎 | 45 | |||
水越 知 | 李昌齡『樂善錄』について――南宋期の善書に關する一考察 | 66 | |||
麥谷 邦夫 | 書評・新刊紹介 堀池信夫・砂山稔編『道敎硏究の最先端』 | 85 | |||
松本 浩一 | 書評・新刊紹介 吾妻重二・二階堂善弘編『東アジアの儀禮と宗敎』 | 91 | |||
田中 文雄 | 國際學界動向 「第三囘・日米道敎硏究會議――道敎と共生思想」報告 | 99 | |||
第114號 | 2009年11月 | 小林 正美 | 新パラダイム道敎史の妥當性の檢證 | 1 | |
宮田 義矢 | 坐功による救劫――道院・世界紅卍字會の救劫論 | 24 | |||
增尾 伸一郞 | ニライ・カナイと龍宮――琉球における〈樂土〉觀とその宗敎的重層性 | 44 | |||
菊地 章太 | 書評・新刊紹介 クリストファー・シペール著『中國の宗敎――生きている傳統』 | 68 | |||
二階堂 善弘 | 書評・新刊紹介 ファブリツィオ・プレガディオ(Fabrizio Pregadio)編『Encyclopedia of Taoism(道敎百科事典)』 | 73 | |||
石井 公成 | 書評・新刊紹介 菊地章太著『儒敎・佛敎・道敎――東アジアの思想空閒』 | 76 | |||
田中 文雄 | 國際學界動向 「道敎の美術」特別展(東京・大阪・長﨑) | 83 | |||
川﨑 ミチコ、菊地 章太、野村 英登 | 道敎關係著書論文目錄 2008(平成20)年 | (1) | |||
第115號 | 2010年5月 | 石井 公成 | 聖德太子傳承中のいわゆる「道敎的」要素 | 1 | |
水口 拓壽 | 四庫全書における術數學の地位――その構成原理と存在意義について | 24 | |||
奈良 行博 | 北京の道敎事情――近六十年の祠廟活動と參詣者から | 44 | |||
砂山 稔 | 書評・新刊紹介 萬物齊同から塊然自生へ――池田知久著『道家思想の新硏究――『莊子』を中心として』 | 65 | |||
浦山 きか | 書評・新刊紹介 坂出祥伸著『道家・道敎の思想とその方術の硏究』 | 75 | |||
山下 一夫 | 書評・新刊紹介 二階堂善弘著『明淸期における武神と神仙の發展』 | 81 | |||
松本 浩一 | 書評・新刊紹介 鄭正浩著『漢人社會の禮樂文化と宗敎』 | 87 | |||
川端 眞理子 | 書評・新刊紹介 [齋藤龍一構成・編集]『道敎の美術 TAOISM ART』 | 94 | |||
土屋 昌明 | 國際學界動向 道敎美術硏究の若干の近況について | 100 | |||
馬淵 昌也 | 國際學界動向 「東亞的靜坐傳統國際學術硏討會」及び「佛敎禪坐之傳統國際學術硏討會」 | 111 | |||
三浦 國雄 | 追悼文 本田濟先生を偲ぶ――弔辭に代えて | 118 | |||
第116號 | 2010年11月 | 小南 一郞 | 帝から天へ――天の思想の形成 | 1 | |
森 由利亞 | 伍守陽龍門派の正統意識と祕傳――『丹道九篇』の祕術の位相をめぐって | 22 | |||
淺野 春二 | 洞視法と神虎法――南宋期の靈寶齋の儀式書に見える修行法と召魂法とについて | 47 | |||
神塚 淑子 | 書評・新刊紹介 菊地章太著『神呪經硏究――六朝道敎における救濟思想の形成』 | 73 | |||
三浦 國雄 | 書評・新刊紹介 吉川忠夫著『讀書雜志――中國の史書と宗敎をめぐる十二章』 | 80 | |||
水野 杏紀 | 書評・新刊紹介 宮内貴久著『風水と家相の歷史』 | 87 | |||
大形 徹 | 書評・新刊紹介 田中文雄、テリー・クリーマン編『道敎と共生思想』 | 93 | |||
蜂屋 邦夫 | 國際學界動向 慶祝靑松觀六十周年國際學術硏討會 | 98 | |||
山下 一夫 | 國際學界動向 フランス國立美術館連合・ギメ美術館共催「タオの道――存在へと至るもうひとつの道程」特別展および座談會報告 | 103 | |||
志賀 市子 | 國際學界動向 近代中國道敎史硏究の最前線――二〇〇九年に開催された二つのシンポジウムより | 109 | |||
野口 鐵郞 | 追悼文 弔悼 酒井忠夫先生 | 119 | |||
橫手 裕 | 道敎關係著書論文目錄 2009(平成21)年 | (1) | |||
第117號 | 2011年5月 | 金 文京 | 『玉燭寶典』所載『法沒盡經』に見える老子・孔子・項橐三聖派遣説 | 1 | |
遊佐 昇 | 道敎と俗講 : 北京國家圖書館藏BD7620文書を中心に | 18 | |||
齋木 哲郞 | 書評・新刊紹介 蜂屋邦夫譯注『老子』 | 37 | |||
堀池 信夫 | 書評・新刊紹介 神塚淑子著『『老子』 : <道〉への回歸(書物誕生 あたらしい古典入門)』 | 43 | |||
加藤 千惠 | 書評・新刊紹介 林富士著『中國中古時期的宗敎與醫療』 | 48 | |||
大野 修作 | 書評・新刊紹介 宇佐美文理著『歷代名畫記』 | 53 | |||
奥野 義雄 | 書評・新刊紹介 坂出祥伸著『日本と道敎文化』 | 57 | |||
宮崎 順子 | 書評・新刊紹介 奈良場勝著『近世易學硏究 江戸時代の易占』 | 63 | |||
二ノ宮 聰 | 國際學界動向 北京の「東亞道文化國際學術硏討會」について | 69 | |||
二階堂 善弘 | 國際學界動向 國際シンポジウム報告 : 道敎硏究の新側面 周緣からのアプローチ | 74 | |||
第118號 | 2011年11月 | 田村 俊郞 | 中國南北朝時代における『高王觀世音經』とその展開 : サンフランシスコ アジア美術館所藏經碑を手がかりに | 1 | |
王 皓月 | 道敎の齋法儀禮における命魔の觀念 | 32 | |||
坂出 祥伸 | 江戶時代の神道家・大神貫道著『養神延命錄』について : 道敎內丹説にもとづく神道的養生法 | 54 | |||
二ノ宮 聰 | 舊北京の碧霞元君信仰 : 妙峯山娘娘廟會を中心に | 76 | |||
山田 俊 | 書評・新刊紹介 酒井忠夫著『酒井忠夫著作集5 道家・道敎史の硏究』 | 86 | |||
井川 義次 | 書評・新刊紹介 吾妻重二著『宋代思想の硏究 : 儒敎・道敎・佛敎をめぐる考察』 | 93 | |||
田中 知佐子 | 書評・新刊紹介 齋藤龍一・鈴木健郞・土屋昌明共編『道敎美術の可能性』 | 100 | |||
淺野 春二 | 書評・新刊紹介 劉枝萬口述 林美容・丁世傑・林承毅訪問記錄『學海悠遊 : 劉枝萬先生訪談錄』 | 105 | |||
橫手 裕 | 道敎關係著書論文目錄 2010(平成22)年 | (1) | |||
第119號 | 2012年5月 | 江波戶 亙 | 『悟眞篇註疏』翁葆光注の煉丹理論 : 彭曉における「先天の氣」を手がかりとして | 1 | |
酒井 規史 | 地方における雷法の形成 : 「邵陽火車五雷大法」を中心に | 22 | |||
倉本 尚德 | 『觀世音十大願經』と「觀世音佛」 | 39 | |||
陳 儷瓊、松本 浩一 | 臺灣北部正一道士の超薦 | 52 | |||
砂山 稔 | 書評・新刊紹介 ビジュアルな『道敎の世界』を讀む | 69 | |||
有澤 晶子 | 書評・新刊紹介 廣田律子著『中國民閒祭祀藝能の硏究』 | 79 | |||
二ノ宮 聰 | 國際學界動向 第二囘東亞道文化國際學術硏討會 | 87 | |||
蜂屋 邦夫 | 國際學界動向 香港道敎學院二十周年「道敎敎育的理論與實踐」學術硏討會 | 92 | |||
砂山 稔 | 追悼文 秋月觀暎先生を偲ぶ | 97 | |||
土田 健次郞 | 追悼文 追悼 楠山春樹先生 | 100 | |||
第120號 | 2012年11月 | 三田村 圭子 | 唐末五代における宗敎活動と節度使 : 『廣成集』を中心として | 1 | |
鈴木 健郞 | 白玉蟾と道敎聖地 | 22 | |||
水野 杏紀 | 江戶時代における淸の「術數書」受容の特徵 : 『八宅明鏡』・『元經』を中心として | 40 | |||
馮 曉曉、松本 浩一、杉本 重雄 | 『道法會元』データベースの構築とその計量的分析 | 63 | |||
吉田 隆英 | 書評・新刊紹介 奈良行博著『中國の吉祥文化と道敎 : 祝祭から知る中國民衆の心』 | 81 | |||
朝山 明彥 | 書評・新刊紹介 渡邉義浩著『關羽 : 神になった「三國志」の英雄』 | 87 | |||
山田 俊 | 書評・新刊紹介 髙野淳一著『中國中觀思想論 : 吉藏における「空」』 | 92 | |||
古藤 友子 | 書評・新刊紹介 菊地章太著『道敎の世界』 | 98 | |||
山田 俊 | 國際學界動向 敦煌道經文獻シンポジウム | 104 | |||
蜂屋 邦夫 | 國際學界動向 第二屆全眞道與老莊學國際學術硏討會 | 109 | |||
田村 俊郞 | 道敎關係著書論文目錄 2011年(平成23)年 | (1) | |||
第121號 | 2013年5月 | 廣田 律子 | 湖南省藍山縣過山系ヤオ族の祭祀儀禮と盤王傳承 | 1 | |
奧野 繁生 | 劉完素と『西山羣仙會眞記』 | 24 | |||
谷口 綾 | 金元時代における儒醫の展開について | 45 | |||
大西 和彥 | 交州福地安山とベトナムの安子山 | 65 | |||
坂出 祥伸 | 書評・新刊紹介 酒井忠夫著『中國日用類書史の硏究』 | 88 | |||
山田 明廣 | 書評・新刊紹介 志賀市子著『〈神〉と〈鬼〉の閒 : 中國東南部における無緣死者の埋葬と祭祀』 | 93 | |||
蜂屋 邦夫 | 追悼文 窪德忠先生を偲ぶ | 100 | |||
大內 文雄 | 追悼文 平野顯照先生 | 103 | |||
第122號 | 2013年11月 | 土屋 昌明 | 道敎の新羅東傳と長安の道觀 : 「皇甫奉謜墓誌」を中心に | 1 | |
佐々木 聰 | 『天元玉曆祥異賦』の成立過程とその意義について | 24 | |||
二階堂 善弘 | 祠山張王信仰發展と衰退 | 46 | |||
奈良 行博 | 書評・新刊紹介 二階堂善弘著『アジアの民閒信仰と文化交涉』 | 65 | |||
橫手 裕 | 書評・新刊紹介 揚儒賓・馬淵昌也・艾皓德共編『東亞的靜坐傳統』 | 72 | |||
荒見 泰史 | 國際學會動向 東アジア宗敎文獻國際硏究集曾報告 | 77 | |||
田村 俊郞 | 道敎關係著書論文目錄 2012年(平成24)年 | (1) | |||
第123號 | 2014年5月 | 三浦 國雄 | 若杉家本『北斗本命延生經』について | 1 | |
室山 留美子 | 五胡十六國北魏時期の上谷寇氏 | 23 | |||
砂山 稔 | 「聖女」・「中元」と「錦瑟」・「碧城」 : 李商隱と茅山派道敎 | 41 | |||
山田 俊 | 宋代に於ける『陰符經』の受容について | 62 | |||
田村 俊郞 | 書評・新刊紹介 渡會顯編『十三佛の世界 : 追善供養の歷史・思想・文化』 | 83 | |||
大野 裕司 | 國際學界動向 「二〇一三日韓共同術數學シンポジウム : 東アジアにおける術數學への多角的アプローチ」報告記 | 90 | |||
第124號 | 2014年11月 | 渡邉 義浩 | 葛洪の文學論と「道」への指向 | 1 | |
郭 武、森 由利亞 | 金蓮正宗仙源圖讚碑と明淸全眞敎諸派の字譜について | 18 | |||
志賀 市子 | 十九世紀の嶺南地域における新しい道敎コミュニティの生成 : 聖地、救劫論、ネットワーク | 39 | |||
乙坂 智子 | 書評・新刊紹介 髙橋文治著『モンゴル時代道敎文書の硏究』 | 63 | |||
李 龢書 | 書評・新刊紹介 謝世維著『大梵彌羅 : 中古時期道敎經典中的佛敎』 | 69 | |||
齋藤 龍一 | 國際學會動向 韓國國立中央博物館特別展 「韓國の道敎文化」及び關連シンポジウム報告 | 75 | |||
土屋 昌明、ヴァンサン ゴーサール | 國際學會動向 第一囘日佛中國宗敎硏究者會議について | 82 | |||
王 媛 | 國際學會動向 第四囘東アジア宗敎文獻國際硏究集會報告 | 93 | |||
淺野 春二、内海 貴文 | 道敎關係著書論文目錄 2013(平成25)年 | (1) | |||
第125號 | 2015年5月 | 李 游坤、松本 浩一 | 臺灣北部道士の中普と手印 | 1 | |
李 龢書 | 『弘明集』『廣弘明集』に見られる道敎批判理論の定型化について | 25 | |||
林 佳惠 | 陸修靜による靈寶經典の分類 | 47 | |||
吾妻 重二 | 書評・新刊紹介 堀池信夫編『知のユーラシア』 | 64 | |||
山田 利明 | 書評・新刊紹介 三浦國雄編『術の思想 : 醫・長生・呪・交靈・風水』 | 74 | |||
前原 あやの | 書評・新刊紹介 辛賢編『宇宙を驅ける知 天文・易・道敎』(知のユーラシア四) | 83 | |||
奧野 繁生 | 書評・新刊紹介 浦山きか著『中國醫書の文獻學的硏究』 | 89 | |||
宮﨑 順子 | 書評・新刊紹介 大野裕司著『戰國秦漢出土術數文獻の基礎的硏究』(北海道大學大學院文學硏究科硏究叢書二七) | 95 | |||
大野 修作 | 書評・新刊紹介 湯淺邦弘著『竹簡學』 | 100 | |||
山田 俊 | 國際學界動向 「第三屆國際道敎論檀」報吿 | 107 | |||
尹 志華、二ノ宮 聰 | 大會シンポジウム講演關係 現代中國道敎の現狀 : 全眞派宮觀も兼ねて | 115 | |||
吉 宏忠、榧木 亨 | 大會シンポジウム講演關係 上海道敎についての紹介 | 122 | |||
姚 樹良、山田 明廣 | 大會シンポジウム講演關係 現代上海道敎の宮觀および道士についての簡單な紹介 | 127 | |||
第126號 | 2015年11月 | 廣瀨 直記 | 六朝道敎經典の眞僞判別 : 陶弘景と陸修靜の比較を中心に | 1 | |
王 貞月 | 臺灣シャーマニズムからみる靈魂世界 | 23 | |||
今井 環 | 共工傳說の變遷 : 『淮南子』における記述を中心に | 41 | |||
田中 文雄 | 書評・新刊紹介 山田明廣著『臺灣道敎における齋儀 : その源流と展開』 | 51 | |||
山下 一夫 | 書評・新刊紹介 大橋由治著『『搜神記』硏究』 | 57 | |||
二階堂 善弘 | 書評・新刊紹介 奈良行博著『現代中國の道敎 : 庶民に生きる信心文化』 | 63 | |||
中尾 德仁 | 大會シンポジウム講演關係 天理參考館が所藏する道敎關連資料 : 民閒版畫を中心にして | 67 | |||
淺野 春二 | 道敎關係著書論文目錄 2014(平成26)年 | (1) | |||
第127號 | 2016年5月 | 董 濤 | 『山海經圖讚』のテキストについて | 1 | |
石井 公成 | 「長恨歌」における道敎と佛敎 : 『佛所行讚』『佛本行集經』の影響を中心として | 18 | |||
張 麗山 | 近代中國の土公信仰 : 四川と雲南を中心として | 29 | |||
水野 杏紀 | 書評 山下克明著『平安時代陰陽道史硏究』 | 48 | |||
二ノ宮 聰 | 國際學界動向 第一屆國際道敎及中國宗敎硏究靑年學者論檀について | 55 | |||
第128號 | 2016年11月 | 髙橋(前原) あやの | 五宮から三垣へ : 星座分類の變遷の考察 | 1 | |
山田 俊 | 道敎關係著書論文目錄 2015(平成27)年 | (1) | |||
池平 紀子 | 『太上洞眞智慧上品大誡』の「六通智慧」について | 19 | |||
廣田 律子 | 書評・新刊紹介 佐藤仁史・太田出・藤野眞子・緖方賢一・朱火生編著『中國農村の民閒藝能 : 太湖流域社會史口述記錄集2』 | 40 | |||
吉野 晄 | 書評・新刊紹介 坂出祥伸著『道敎と東南アジア華人社會 : その信仰と親族的結合』 | 45 | |||
大野 裕司 | 書評・新刊紹介 水野杏紀著『易、風水、曆、養生、處世 東アジアの宇宙觀(コスモロジー)』 | 51 | |||
酒井 規史 | 國際學界動向 「『比較視野中的道敎儀式』國際學術硏討會」參加報吿記 | 57 | |||
第129號 | 2017年5月 | 姜 生、三浦 國雄 | 張道陵以前の儒生の道敎 | 1 | |
垣內 智之 | 『上淸大洞眞經』の構成について | 19 | |||
田中 文雄 | 書評・新刊紹介 藤井淳編『最澄・空海將來『三敎不齊論』の硏究』 | 46 | |||
松下 道信 | 書評・新刊紹介 坂出祥伸著『江戶期の道敎崇拜者たち : 谷口一雲・大江文坡・大神貫道・中山城山・平田篤胤』書評 日本近世思想における「方法」としての道敎 | 51 | |||
酒井 規史 | 國際學界動向 國立政治大學「道敎週」參加報吿記 | 57 | |||
第130號 | 2017年11月 | 有馬 卓也 | 呪術系豫防醫療の一端 : 『淮南萬畢術』解析試論 | 1 | |
加藤 千惠 | 鉛汞小考 | 18 | |||
金 志玹 | 道敎の傳經儀禮における臨檀三師について | 39 | |||
賴 思妤 | 『新鐫仙媛紀事』の成立と明代女仙信仰 | 61 | |||
森 由利亞 | 書評・新刊紹介 山田俊著『宋代道家思想史硏究』 | 82 | |||
中村 未來 | 書評・新刊紹介 谷中信一著『『老子』經典化過程の硏究』 | 88 | |||
坂內 榮夫 | 書評・新刊紹介 砂山稔著『赤壁と碧城』 : 唐宋の文人と道敎 | 93 | |||
佐々木 聰 | 書評・新刊紹介 陳干柱著『敦煌吐魯番出土發病書整理硏究』 | 99 | |||
坂出 祥伸 | 書評・新刊紹介 佐々木聰『復元 白澤圖』 | 105 | |||
廣瀨 直記 | 國際學界動向 第四囘日米道敎硏究會議參加報吿 | 110 | |||
山田 俊 | 道敎關係著書論文目錄 2016(平成28)年 | (1) | |||
第131號 | 2018年11月 | 名和 敏光 | 『抱朴子』所見呪語の遡及的考察 | 1 | |
三浦 國雄 | 『北斗本命延生經』傅洞眞注初探 | 21 | |||
薄井 俊二 | 明代士人の龍脈說 : 風水說との關わりで | 48 | |||
黑田 秀敎 | 懷德堂無鬼論の再檢討 : 祖靈を軸にして | 69 | |||
志賀 市子 | 書評・新刊紹介 野村伸一編著『東アジア海域文化の生成と展開 : 〈東方地中海〉としての理解』 | 88 | |||
神塚 淑子 | 書評・新刊紹介 池田知久・水口拓壽編『中國傳統社會における術數と思想』 | 96 | |||
池平 紀子、石野 一晴 | 國際學界動向 第二囘日佛中國宗敎硏究者會議參加報吿 | 102 | |||
第132號 | 2020年8月 | 馮 渝傑、三浦 國雄 | 人・劍關係の變遷から見た道敎の身體理解 | 1 | |
土屋 昌明 | 女性道士焦眞靜の巡禮 | 25 | |||
丸山 宏 | 臺南道敎科儀形成史初探 : 臺南と浙江磐安の朝科科文の比較を中心に | 50 | |||
二階堂 善弘 | 書評・新刊紹介 小川陽一著『明淸のおみくじと社會 : 關帝靈籤の全譯』 | 76 | |||
田中 文雄 | 書評・新刊紹介 岸田知子著『空海の文字とことば』 | 80 | |||
山下 克明 | 書評・新刊紹介 東アジア恠異學會編『怪異を媒介するもの』 | 88 | |||
酒井 規史、山下 一夫 | 道敎關係著書論文目錄 2017(平成29)年 | -1 | |||
第133號 | 2021年5月 | 吉野 晄 | 既存儀禮の隙閒を埋める : タイ北部のミエン(ヤオ)における新しい宗敎現象の展開と傳承的基盤 | 1 | |
林 佳惠 | 古靈寶經に見える經典觀 : 「元始舊經」の經典觀と「十部妙經」の經典觀の比較を中心に | 24 | |||
井川 義次、フィリップ クプレ | 『中國の哲學者孔子』序文における道敎、佛敎情報の試譯 | 42 | |||
二ノ宮 聰 | 二〇一八國際東亞人文論檀 : 東方文化與生命哲學國際學術檢討會 | 61 | |||
酒井 規史、廣瀨 直記 | 「二〇一八年 道敎週」參加報吿記 | 68 | |||
第134號 | 2021年6月 | 吉田 隆英 | 分類と範疇 : 九品往生說の源流 | 1 | |
孫 瑾 | 鬼神に關わる病氣の呪術治療 : 江蘇省中部沿海蹲門村の巫女・香童を對象として | 25 | |||
夏 雨 | 金祖の原型について : 羅敎の傳說を巡って | 43 | |||
日比野 晉也 | 尹志平『淸和眞人北遊語錄』における『道德經』注釋について | 64 | |||
山田 俊 | 書評・新刊紹介 橫手裕著『道敎の歷史』 | 86 | |||
酒井 規史、山下 一夫 | 道敎關係著書論文目錄 2018(平成30)年 | (1) | |||
第135號 | 2021年7月 | 劉 靑 | 朱權の養生思想の形成と展開 : 『活人心』『神隱』を中心に | 1 | |
吉澤 明希 | 伍守陽の著作活動と內丹法 : 『道德眞源』所收『門人問答』と道藏輯要本『仙佛合宗語錄』の比較を中心に | 20 | |||
谷口 綾 | 吳瑞『日用本草』について : 二つの傳本をてがかりとして | 43 | |||
砂山 稔 | 現報・七寺と恩重・重胞 : 增尾伸一郞『道敎と中國撰述佛典』書評から『太上老君說報父母恩重經』成立年代攷へ | 68 | |||
池平 紀子 | 書評・新刊紹介 遊佐昇著『唐代社會と道敎』 | 90 | |||
山下 一夫 | 書評・新刊紹介 志賀市子編『潮州人 : 華人移民のエスニシティと文化をめぐる歷史人類學』 | 96 | |||
第136號 | 2021年8月 | 細井 浩志、中村 琢 | 『曆林問答集』の新寫本について : 古谷義昭氏所藏『曆林問答集』の紹介と檢討 | 1 | |
孫 瑾 | 「鬼交」と房中術 : 『夷堅志』における民閒治療の用例から見る房中術の思想の影響 | 22 | |||
中塚 亮 | 岐阜に請來された媽祖について : 戰後日本における媽祖信仰受容の一例として | 39 | |||
冨田 繪美 | 書評・新刊紹介 林佳惠著『六朝江南道敎の硏究 : 陸修靜の靈寶經觀と古靈寶經』 | 55 | |||
池內 早紀子 | 書評・新刊紹介 吉元昭治著『圖說 道敎醫學 : 東洋思想の淵源を學ぶ』 | 61 | |||
土屋 昌明 | 硏究會議「洞天福地與東亞文化意象」報告 | 69 | |||
森 由利亞 | 道敎關係著書論文目錄 2019(平成31・令和元)年 | (1) | |||
第137號 | 2021年11月 | 砂山 稔 | 「上元」「蕊珠」と「金籍」「玉皇」 : 元稹の詩文と道敎世界 | 1 | |
王 博涵 | 元朝中期江南における玄敎と在來道敎 : 道觀修繕・再築の資金募集活動を中心として | 25 | |||
森 由利亞 | 朱元育『參同契闡幽』の內丹法について | 49 | |||
松本 浩一 | 書評・新刊紹介 劉枝萬著『臺灣の法敎 : 閭山敎科儀本と符式簿の解讀』 | 80 | |||
吾妻 重二 | 書評・新刊紹介 松下道信著『宋金元道敎內丹思想硏究』 | 86 | |||
橫手 裕 | 書評・新刊紹介 神塚淑子著『道敎經典の形成と佛敎』 | 75 | |||
朝山 明彥 | 書評・新刊紹介 太田出著『關羽と靈異傳沒說 : 淸朝期のユーラシア世界と帝國版圖』 | 94 | |||
二ノ宮 聰 | 書評・新刊紹介 姜生著、三浦國雄・田訪監譯『漢帝國の遺產 : 道敎の勃興』 | 100 | |||
酒井 規史 | 道敎關連のオンライン硏究活動について(二〇二〇年~二〇二一年九月) | 108 | |||
第138號 | 2021年12月 | 廣瀨 直記 | 道敎史における金明七眞の位置づけ | 1 | |
二ノ宮 聰 | 寶卷から見る明代後期から淸代初期の碧霞元君信仰 | 27 | |||
田中 文雄 | 一行と星宿信仰 | 46 | |||
山田 俊 | 書評・新刊紹介 麥谷邦夫著『六朝隋唐道敎思想硏究』 | 74 | |||
森 由利亞 | 道敎關係著書論文目錄 2020(令和2)年 | (1) | |||
第139號 | 2022年8月 | 竹宮 英朗 | 「寒食散」の中醫學的展開に關する一考察 | 1 | |
呂 梦雨 | 「薛紫賢事蹟」についての一考察――諸版本のテキストの對比を通じて―― | 27 | |||
永塚 憲治 | 房中術に使われる生藥とその特徴――『素女妙論』の春藥を中心に―― | 52 | |||
宮崎 順子 | 書評・新刊紹介 水口拓壽著『儒學から見た風水―宋から清に至る言說史』 | 75 | |||
都築 晶子 | 書評・新刊紹介 山里純一著『沖繩のまじない―暮らしの中の魔除け、呪文、呪符の民俗史―』 | 81 | |||
森 由利亞 | 國際學會動向 『道藏輯要』と明清道教國際學術研討會參加記 | 86 | |||
第140號 | 2022年11月 | 椛島 雅弘 | 兵陰陽の定義とその行方 | 1 | |
西 信康 | 上博楚簡『恆先』研究概況 | 52 | |||
范 倩彤 | 中國東北地區における黑老太太信仰の考察 | 73 | |||
松下 道信 | 書評・新刊紹介 山田俊著『金朝道家道教の諸相』―金朝における道家道教研究の可能性への挑戰― | 101 | |||
奈良場 勝 | 書評・新刊紹介 水口拓壽編『術數學研究の課題と方法』 | 107 | |||
酒井 規史 | 國際學界動向 「『道教儀式與中國社會』國際學術研討會」參加報告記 | 117 | |||
橫手 裕 孔 詩 脇山 豪 | 道教關係著書論文目錄〔2021(令和三)年〕 | (1) | |||
第141號 | 2023年6月 | 佐々木 聰 | 初期道敎經典に見える鬼神觀再考――〈發病占〉と曆日の冥官の關係に着目して―― | 1 | |
朝山 明彥 | 明代中期の關羽信仰――官僚呂柟の記錄を中心に―― | 21 | |||
佐藤 厚 | 朝鮮における『天地八陽神呪經』の位相――朝鮮時代から現在まで | 51 | |||
脇山 豪 | 全眞道士姬志眞著『知常先生雲山集』について | 73 | |||
永塚 憲治 | 新出の曲直瀨流の養生書『攝生之常鑑』について | 87 | |||
清水 浩子 | 書評・新刊紹介 高田宗平著『日本古代の『論語義疏』受容史の研究』 | 99 | |||
辛 賢 | 書評・新刊紹介 川原秀城著『數と易の中國思想史――術數學とは何か』 | 105 | |||
中尾 德仁 山田 明廣 |
國際學界動向 天理大學付屬天理參考館「館藏資料から見る 神仙思想と道敎」展報吿 | 115 | |||
第142號 | 2023年11月 | 松本浩一 | 宋代の鍊度と知識人 | 1 | |
孔詩 | 江南佛敎總攝楊璉眞伽の道敎に對する彈壓とその影響 | 24 | |||
池内早紀子 | 『五輪碎幷病形』にみる醫學思想史の一斷面 | 44 | |||
土屋昌明 | 書評・新刊紹介 姜生著、三浦國雄譯『道敎と科學技術』 | 64 | |||
高橋睦美 | 書評・新刊紹介 堀池信夫著『老子注釋史の硏究 櫻邑文稿1』 | 70 | |||
廣瀨直記 | 書評・新刊紹介 神塚淑子著『道敎思想10講』 | 77 | |||
酒井規史 | 書評・新刊紹介 黎志添主編『道藏輯要・提要』 | 83 | |||
重信あゆみ | 書評・新刊紹介 李松著/土屋昌明・齋藤龍一監譯/廣瀨直記・熊坂聰美・因幡聰美譯『中國道敎美術史 漢魏晉南北朝篇』 | 89 | |||
橫手裕・孔詩・脇山豪 | 道敎關係著書論文目錄〔2022(令和四年)〕 | (1) | |||
第143號 | 2024年6月 | 松浦史子 | 老子遠祖傳說にみる白馬朱鬣について――初唐王權との關わりから | 1 | |
加藤千惠 | 任脈・督脈と煉丹術の結合をめぐって | 23 | |||
脇山豪 | 全眞敎に於ける「性命」の「命」―姬志眞を中心に | 45 | |||
張九龍 | 會館で神を祭祀する意義とその對象 | 66 | |||
神塚淑子 | 書評・新刊紹介 李龢書著『晉唐道敎の展開と三敎交渉』 | 86 | |||
佐々木聰 | 書評・新刊紹介 髙田宗平編『日本漢籍受容史―日本文化の基層―』 | 93 | |||
朝山明彥 | 書評・新刊紹介 大谷亨著『中國の死神』 | 100 | |||
第144號 | 2024年11月 | 海藤水樹 |
司馬彪『莊子注』の養生思想
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廣瀨直記 | 六朝道敎における練度觀の變遷――南宮と洞陽宮を中心に | 24 | |||
橫手裕 | 書評・新刊紹介 秋岡英行・垣內智之・加藤千惠著『煉丹術の世界―不老不死への道―』 | 52 | |||
吉田隆英 | 書評・新刊紹介 田中文雄編『冥府考—死者の世界』 | 57 | |||
劉玉潔 | 書評・新刊紹介 二ノ宮聰著『泰山諸神の信仰の展開:東嶽大帝から碧霞元君へ』 | 66 | |||
酒井規史 |
國際學界動向 「ハーバード道敎シンポジウム」參加報吿記
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72 | |||
池平紀子・范倩彤・角田志穗 | 道敎關係著書論文目錄〔二〇二三(令和五)年〕 | (1) |